安曇野の空の写真
雲間から地上に光が射しているところです。
安曇野では西側に北アルプスがあるためにきれいな夕焼けはあまり見られないのですが、代わりにこのような光景はよく見られます。
常念岳の向こう側に沈んだ太陽が、安曇野の上空の雲を明るく照らしだしています。
この時の空はオレンジ色と青色の組み合わせがきれいで(この写真ではあまり再現されていませんが)、慌てて家までカメラを取りに行きました。
夕方、雲の間から日が射して、北アルプスの前衛的な山々が立体的に浮かび上がったところを撮りました。
光線が照らしているのは、南安曇郡堀金村(現 安曇野市堀金)のあたりです。
田植えから2ヶ月も経つと、稲は田んぼの水が見えないほどに大きく成長しています。
田植え当初の頼りない面影はどこにも無く、天に向かって伸びていく様子は力強さに満ちているように感じられます。