安曇野の空の写真
きょうの夕方の北アルプス方面の様子です。灰色の雲に覆われてしまっています。晴れていれば、燕岳や有明山、餓鬼岳などが見える方向です。
朝7時頃にわが家の玄関先の温度計を見たところ、9℃ほどでした。この時期の安曇野としては暖かい朝だったわけですが、きょうはその暖かさが1日続いています。
きのうの夕方に撮った南西の空です。
紅く染まった飛行機雲が2つ交差して、大きなバツ印を作っていました。
夕方、久しぶりに安曇野の空が紅く焼けました。
西側の丸い山容の鍋冠山から南西方向にかけての空です。
こちらは、西の方角です。
右に見える常念岳は、夕焼けの前後は雲に隠れていたのですが、タイミングよく姿を見せてくれました。
午前11時頃に撮った写真です。常念岳をはじめとする北アルプスには白い雲がかかっていますが、青空が広がっています。
常念岳は、一番左側に写っています。
午後2時頃の常念岳です。暗い雲が北アルプスを覆いつつあります。同時に、南風が強く吹き始めました。
午後3時頃の写真です。右側の山が常念岳です。
再び青空が戻ってきましたが、この写真とは反対の東側の空には雨雲が広がっていて、安曇野にも一時的に弱い雨が降りました。
2004年は台風の多い年ですが、安曇野では被害はほとんど無かったといってもいいかもしれません。北アルプスが台風の前に立ちはだかり、直接的な影響を回避してくれたようです。
北アルプス上空に雲と青空の境界があるような、そんなダイナミックな光景がしばしば見られました。
夕方、雨雲と太陽光との関係で、一時的に不思議な色合いに安曇野が包まれました。
この写真を撮った時には、もうその光は薄れかかっていて残念ながら再現されていないのですが、セピア色から黄色にかけての光が空間を満たしていたような感じでした。
ブレていてボツにしたのですが、これより少し前に撮った写真では木々も家も鉄塔も明るいセピア色の濃淡で写っていました。
ちなみにこの写真に写っているのは、JR大糸線の列車(115系)です。
北側の空です。
"うろこ雲"は天気が下り坂に向かっている予兆とのことですが、実際に午後から曇り空に変わってしまいました。
左下に写っている山が有明山です。この写真を撮った時点では、遠くの鹿島槍ヶ岳などもハッキリと見えていました。
夕方4時頃に撮った2枚の空の写真です。
東の空です。下に見えているのは、美ヶ原方面の山並みです。
秋らしい、というかどこか不思議な感じのする雲が浮かんでいました。
これは北側を撮ったものです。松川村や大町市の方向ということになります。左の北アルプスには、雲がかかっています。
写真の下に見えているのは、稲ワラロールです。
降り続いていた雨がようやく上がりました。西側の北アルプス方面は、まだ雲に覆われていて山は見えませんが、それ以外の方角では青空が広がってきています。
これから畑に行って、遅れ気味の作業に取りかかるつもりです。
久しぶりに"光線"の写真を撮ってみました。
曇ってはいますが、まだ明るい時間に写したものなので、光が薄いかもしれません。
きょうは日本の90%以上が晴れだったようで、安曇野も朝から雲一つ無い快晴が続きました。
写真は、午前10時過ぎに撮ったものです。左側の台形の山が有明山で、右に餓鬼岳、さらに爺ヶ岳、鹿島槍、五竜岳など遠くの山まで見えています。