安曇野の空の写真
夕方の北西方向の空です。北アルプスの山並みは雲の中ですが、里山の山裾が光で浮かび上がっていて、きれいな階調を作り出していました。
安曇野の西側に連なる山並みの中で一番存在感を示していたのが、いつもは地味な鍋冠山でした。
上の写真とは、時間と場所とを変えて写した写真です。光が、スローシャッターで撮った水の流れのように見えていました。
夕方の西の空です。左側が有明山。右の雲の下には餓鬼岳が見えています。
夕方に撮った写真です。南西方向の空には、いろいろなカタチの雲が浮かんでいました。
写真の左側のほうに大きな雲があって、そこからちぎれたような雲が浮かんでいました。モノトーンに近いような、あまり色数の無い景色。
中央に見えているのが常念岳です。
かなり大きな入道雲です。右上に月が写っています。
きょうの夕方は、珍しいことに北と西の方向には大きな雲が見当たらず、青空が広がっていました。その代わり、逆の方角には高度感のある入道雲が。
カタチがはっきりとした入道雲もなく、淡い色彩に染まった雲がほとんどでした。
夕方の南の空に浮かぶ雲です。南のほうでは一時的に雨が降った場所があるようなので、それに関係する雲なのかもしれません。
夕方の西の空です。久しぶりに落ち着いた感じの夕空になりました。
中央が有明山で、その右側が餓鬼岳です。
まるで山が噴火しているようにも見えますが・・・。あの雲の真下は、どういう状況になっていたのでしょうか。
青空がこのまま広がるかと思ったのですが、しばらくすると小さな入道雲がいくつかできてしまいました。
北の空に浮かぶ雲です。日没後には、いくつもの雲が集結したように大きく発達して、不気味な薄暗い色をした入道雲になっていました。
中央より少し右側に常念岳が小さく見えています。左端の丸いカタチの山は鍋冠山です。
夕方の南の空です。大小様々な雲。空の青色の濃淡もきれいでした。
上の雲と下の雲とでは、かなり様相が異なっているように見えます。特に上の雲、こうしたカタチの雲を見たのは初めてですね〜。
下の北東方向の空とは違って、(同じ時間帯に撮った写真ですが)こちらの方角の空はまだ薄暗い色の雲で覆われています。
午後3時頃には雨がやんで、空の一部に青い部分が見えるようになってきました。
19時近くに撮った西の空です。中央に見えているのが有明山。その左側には燕岳、右側には餓鬼岳がそれぞれかなり霞んで写っています。